#2 てるふく商店のルーツとは

#2 てるふく商店のルーツとは

こんにちは。てるふく商店 店主です。

 

今回は当店のルーツや名前の由来について。

当店は新元号の始まりである令和元年5月1日に開店しましたが、

実はその店名にはちょっとした歴史とルーツがあるんです。

 

 その昔、店主の祖父母が群馬県で営んでいた「照福食堂」。

1970年から約40年以上にわたり、地域住民の胃袋を満たしてきた食堂です。

群馬名物の焼きまんじゅう、たい焼きがマンモスの形になった「マンモス焼」、手打ちうどんや焼きそばなど。店主も小さい頃からこれらを食べて育ちました。

 

この「照福」という屋号、祖父「照夫」と祖母「フク子」の名前から一文字ずつ取って名付けられました。

とっても素敵な名前だと思いませんか?なんだか縁起も良さそうな響きです。

照夫(左)とフク子(右) 

 

ネットショップを開業する際、地域住民のお腹を満たし憩いの場となっていたこの食堂のように、あたたかみに溢れたお店にしたいと思いこの店名を使わせてもらいました。

今は祖父母とも亡くなり、「照福食堂」はもう無くなってしまいましたが、名前だけでも引き継いで残していきたいな、と考えています。

 

元祖照福食堂の人気商品「マンモス焼」や食堂で使用していたお皿やマッチ箱などは、てるふく商店オリジナルイラスト雑貨として販売中です!

ぜひノスタルジーな照福食堂の世界を覗いてみてください!

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